【デュエマ】青黒魔導具のサンプルリスト

現在環境TOPに君臨している『青黒魔導具』を紹介します。

青魔導具というカテゴリが登場してから既に4年以上が経過しました。

 

新規カードを定期的に貰い、これ以上ないくらいの最終形態へと進化しています。

(っていうのを前にも思った気がしますが、本当にこれが最後だと思います。)

 

では早速サンプルリストがこちらです。


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《堕呪ゴンパドゥ》×4

2マナで山札上から3枚確認して1枚加えます。見れる枚数が多いですが、《曲通風》が相手の場にいると弱体化するのは気を付けてください。それよりも現環境はドローに反応する《ヒメカット》《ベニシシスパイダー》の方がいるので後述の《バレッドゥ》よりも重宝する場面が多いです。

 

体感としては欲しいカードが1枚なら《ゴンパドゥ》で、2枚以上なら《バレッドゥ》って感じですかね。

 

《堕呪バレッドゥ》×4

2マナ2ドロー1捨て、《エマージェンシータイフーン》のSトリガーなし版ですが、魔導具であることが強いです。だいたい前述の《ゴンパドゥ》で書きましたが、捨てる効果に反応する《テレスコテレス》やカードが墓地に送られた時に反応する《$スザーク》なども多いので、考えて使ってください。そういうのがなければ、《ゴンパドゥ》と違って墓地に魔導具を2枚落とせるので、無月の門の成功率が上がるので強いです。

 

《堕魔ドゥポイズ》×4

黒単デスザークに採用されていたクリーチャーです。強いのは《$スザーク》を使い回せることと序盤の相手の小型クリーチャーを破壊できる2点が強いです。《アーテルゴルギーニ》で蘇生することもできるので、忘れないようにしましょう。

 

《凶鬼98号ガシャゴン/堕呪ブラッドゥ》×4

こいつのせいで魔導具はバグりました。上面はスレイヤーブロッカー、赤青マジックや赤単の打点を止めてくれます。破壊やフリーズを喰らうので過信はしすぎないように。攻撃、ブロック時のハンデス効果はデメリットに見えて墓地に魔導具を溜められるので実はメリット。

 

下面が問題で、自分か相手の墓地を山札に戻してシャッフルした後に1枚ドローします。これで墓地メタと自身の山回復を行えるようになりました。《神の試練》を使ったループも可能です。コントロールデッキがループしたらあかん。ループの方法は調べれば出てくると思います。

 

《堕呪ボックドゥ》×4

こいつもなんで出したんだ。受けのレベルが一段とあがりました。元々ただのシールドトリガーの《シュノドゥ》がいました。それにプラス効果(このターンシールドが2枚以上ブレイクされていれば追加効果)で相手のクリーチャーを1体手札に戻せます。上位互換って環境落ちしてから出るもんじゃない?《シュノドゥ》自体は黒単アビスが流行り始めた時に一瞬採用されて消えましたね。

 

《堕呪エアヴォ》×4

初期から頑張っているトリガーです。カード指定バウンスが最強。クリーチャー以外のタマシード、フィールド、封印などを戻せます。自分のカードも戻せるので無月クリーチャーの下の魔導具を回収したり、自身の《アーテル》に当てて置換効果で《ゼニスザーク》を墓地に送るなど可能性は無限大です。

 

《堕∞魔ヴォゲンム》×4

ターン終了時に山札から13枚を墓地に送る(送っていいわけがない)。これを4ターン目に出して《ゼニスザーク》を召喚させます。デーモンコマンドも持っているので、封印も剥がすことが出来ます。墓地肥やし効果は強制なので気を付けましょう。

 

《「無月」の頂 $スザーク$》×4

各ターンの終了時に場か墓地の魔導具6枚を下敷きにして召喚することが出来ます。出た時に相手の場と手札を1枚ずつ破壊し、相手の墓地にカードが送られる度に1枚ドローすることが出来ます。《ドゥポイズ》で破壊すれば再度出すことが出来ますね。出すだけで処理も大変(破壊と墓地リセット同時に使わなければ意味がなかったり、手札やマナ送りにしなければなりません。)です。

 

《ガル・ラガンザーク》×1

殿堂カード。相手の踏み倒しを代わりに墓地へ送ることが出来ます。主にマジック対面には重宝するカードです。大幅に山札を掘れるので盾落ちしていない限りはかなりの確率でゲームに絡んできます。呪文で選ぶことが出来ないので、処理がしづらいです。

 

《神の試練》×1

殿堂カード。山札を残り2枚にすれば、確定でEXターンを取ることが出来ます。3枚以上でも《ゴンパドゥ》でボトムを固定しておけば、EXターンを獲得することが出来ます。《ブラッドゥ》を絡めれば、無限にEXターンを取ることが出来ます。

 

《秩序の意志》×2

最近は対策もされていますが、封印ギミックが強いので2枚くらいは採用されている気がします。マジック対面の1点を咎めたり、ハンドが増えると手札に抱えやすく2枚くらいはいつでも採用したいと思います。

 

《アーテル・ゴルギーニ》×1

マイナス4000、4枚墓地肥やし、4以下蘇生から2つ選べます。《ヴォゲンム》の5枚目でありながら、メタ除去や《ヴォゲンム》の蘇生など、器用にこなせます。1枚は入れておきたいですが、他に採用したいカードがある場合は抜ける気がします。

 

《飛翔龍5000VT》×1

アナジャやマジックの横並びを一気に除去することが出来ます。環境によって採用枚数は0~2枚に変動していますが、とりあえず1枚入れておいて間違いはないと思います。

 

《光牙忍ハヤブサマル》×1

手札で相手の攻撃を受けられるシノビはこのデッキと相性がいいです。墓地に行っても《ブラッドゥ》で返して使いまわすことが出来ます。また盤面の《ゼニスザーク》をブロッカーにすればほとんどのクリーチャーを破壊することが出来ます。

 

《卍月ガリュザーク/「すべて見えているぞ!」》×1

上面は相手のマナを毎ターン3枚しかアンタップできないようにします。マナを大幅に使用するデッキなら、実質EXターンを獲得することが出来ます。下面も理不尽な過剰打点を1枚で止めることもできますし、殴る時に打っておけばもしもの時でも返しのターンに反撃されなくなります。1枚は必ず採用したいカードです。

 

以上となります。他の採用候補としては《ザンバリー》《キューブリック》《カージグリ》《ジグスカルビ》などなど、たくさんあると思います。

 

あくまでもサンプルリストとして挙げただけなので、環境によって構築は毎回変化すると思います。