初めて外を「気をつけて」出歩き始めた話

四か月ぶりですね。どうもこんにちは。

 

 

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なぜこんなにも更新しなかったというと、それは大学生の悩み(?)就職活動があったからです。無事終わったのでそれ関連の記事を書こうと思ったんですが、メンタルがやられてるので書く気が起きませんでした。なので今回はまったく関係ないお話です。

 

 

皆さんはお出かけするときなんて言いますか?

 

「いってきます」

 

っていう人が多いと思うんですよ。

そしたらなんて返ってきますか?

 

 

「いってらっしゃい」

 

もしくは

 

 

「きをつけてね」

 

 

ですよね。

そう

 

「きをつけて」ってよく言われると思うんですよ。自分も言われてるし、言っている。

でも「何に気を付けるんだろう」とずっと思ってました。

 

そりゃあ事故だったり、事件だったり、色々危険はあるもんですよ。

横断歩道渡るときは左右に気を付けよう。運転するときは注意深く周りを見よう。夜道を歩くときは変な人に気を付けよう。

 

でもぶっちゃけそういうこと起こらなくない???

 

居眠り運転とか、危ない路地とか、自らリスクを負わない限り普通に過ごしてて危険なことってなくない?しかもここ日本だし。

 

 

 

と、今までは思っていました。

 

 

けれども最近、なんだか不可避な事件や事故が多くないですか??

 

 

事故で言えば高齢者ドライバーの暴走がよくメディアに取り上げられています。昔から同じくらいこの事故が起きていて、たまたま最近取り上げられているだけなのか、本当に増えているのかは定かではないですが、よく耳にすることは間違いないと思います。

 

「これ、明日の自分が遭遇してもおかしくなくね?」

 

 

実際、地元は車の運転が荒い市町村ランキング的なので上位に入っていましたし常々危ないとは思っていますが、何のけない場所でもこんなことが起きてるんだから地元ではなおさらでは?

 

そう思ったので試しにちょっと周りに気を付けて通学してみると、最寄り駅に向かう途中の大きな道路でいつも横断歩道で待っているところが、右折と直進の事故が園児に突撃してしまった事件の園児と同じ場所にいることがわかりました。

 

そこではよく右折したいやつと直進したいやつで揉めたり、急にスピードを上げて無理やり割り込んだりよくしていました。もし、そこであの事故と同じようなことが起きれば間違いなく自分はアウトでしょうね。

 

「あ、こわっ」

 

 

久しぶりに背筋がヒュってしました。

 

それからはちょっと後ろに下がったり、交差点の横にあるお店の駐車場にちょっと入らせてもらって待ったりしてます。駐車場くらいだから怒られないっしょ。

 

神経質になっているわけではないですが、ストレスにならない程度に身を守るっていうのは大事かもしれません。

 

 

この世で誰かの身に降りかかっていることが必ずしも自分には降りかからないという保証はないので、ちょっぴりでも何か対策をするのは恥ずかしいことではないと思います。

 

 

これからは誰かを送り出すときも心を込めて「きをつけてね」と言おうかな