コウノドリ(漫画)を読んだ感想!命の大切さがわかる・・・。

コウノドリ」という漫画をご存知でしょうか?現在TBSにて金曜日22時から実写ドラマも絶賛放送中のようです。ドラマのほうは断片的ですが、漫画は最新刊まで読んだので軽い感想と紹介をしたいと思います。

 

 

コウノドリとは?

kc.kodansha.co.jp鈴ノ木ユウによって書かれる漫画。「モーニング」にて2012年より連載中。2015年10月から実写ドラマ化され、現在第2シーズンが放送中である。

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「聖ペルソナ総合医療センター」の産婦人科を舞台にした物語である。主人公は鴻鳥サクラという産科医でもあり、ベイビーというジャズピアニストでもあるという意外な経歴の持ち主である。漫画は病気や症例などテーマごとに進んでいく形だが、ドラマではいくつかの妊婦やストーリーが同時進行で進んでいく。

 

 

 

親や妻に感謝の気持ちを持ちます!

私は子供を産んだ妻がいるわけでもないし、ましてや妻もいない、なんなら彼女だって・・・。それはさておきこの漫画は親や妻に感謝の気持ちを改めて抱かせてくれる作品だと思われます。特に私のような男性からすれば出産の苦痛や不安を味わうこともないでしょうし、実際完全に理解することもできません。ですが、この作品を読んで「出産ってこんなに大変なのか」「妊娠中って実際こんなに辛いのか」と少しではありますが知ることができました。病気など様々な状態の妊婦が登場し、解説が加えられるので妊娠に関して無知と言っていいほどの私には勉強になりました。そして、改めてこんな大変な想いをして出産されたのかと感謝の気持ちを持ちました。

 

 

軽はずみな気持ちでエッチなことできない?

やはり妊婦が主題であるわけですから不倫、育児放棄、DV等のお話もあります。最近は芸能人の不倫が後を絶たないですよね。望まぬ妊娠というのは母と子供は逃げ出すことができませんが、父は逃げ出すことも可能といえば可能ですよね。その結果、自分の欲望に任せて避妊を怠ってみたり、真剣な交際でない方と肉体関係を持ったりしてしまうこともあるのではないでしょうか?周りの大学生でもそういったことは少なくなく、彼女を妊娠させた、彼氏に妊娠させられた・・・という表現はいけないでしょうか、強く断れなかった女性にも責任はあるでしょうが、そういった話も聞いたりしますね。

 

私も軽はずみな気持ちではありませんでしたがやっぱり可愛い子とえっちなことしたいと思ってましたし、パリピみたいに女性というものを堪能し尽くしたいなんて夢のようなことですが思っていました。別に悪いことではないと思いますが、この作品を読んでからもう少し考えて気持ちを抑えていこうかなとか思ったり。でも大学生のうちは遊んどけって言いますし難しいですよね。

 

なにがともあれ、相手の気持ちを考えて行動しろってことなんすよ。たぶん。それが出来ていない人が望まぬ妊娠やら不倫やらDVやらしてしまうんですよ。

 

 

 

実際子供が出来たりしたらどうだろうとか考える

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既に子供がいる方は例外ですが、私は読んでから「子供が出来たらどうなるのかな」とか考えるようになりました。イライラすることあるから奥さんがつわりや育児で辛い時に逆ギレ?八つ当たり?とかしちゃわないかなとか。なんならDVしちゃったりしないかなとか。子供に誇れる親になれるのかなとか。

 

いや、そもそも結婚してねえじゃん。なんなら女友達何人いるんだよ。女性とまともに会話できるのかよ。てかビジュアルブスじゃねーかよ。性格もクソ野郎じゃねえか。はい。私が考えるには少々、いやかなり早かったようです

 

 

 

いろいろ言ったけどとにかく面白い!

読んで感じたことばかり書いちゃいましたが、作品の内容も重苦しく考えずに軽い気持ちで見ていただけると嬉しいです。コウノドリ先生はめっちゃ優しいし、四宮先生は結構きつい言い方するけど、意外と優しかったり、いわゆるツンデレ?小松さんはまじでいい姉御って感じで好きだし。ドラマのキャストも合っていて驚きです。綾野剛なんかもそうですが星野源はまじで本物かと思うくらいに四宮先生に似てますww

 

感動のストーリーや悲しいストーリーも多いのでハンカチ何枚か用意してみることをおすすめします。第2シーズンの第5話は個人的に泣けましたね・・・。

 

 

 まとめ

久しぶりに医療系を読みましたが、最近読んだ漫画でもかなり読後に考えさせられる作品であり、読んでる時にお腹に来ましたね(笑)。ドラマ漫画共に良い作品なので興味がある方は是非見てください!ドラマは現在7話まで放送されているので、最終回までまだ間に合います!

 

 

 

 

 

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