ドンアルマゲはなんで生きとるのか

ニチアサの放送時間が遅くなったおかげで日曜日もぐっすり眠れます。

 

日曜日の朝9:30~放送されている「キュウレンジャー」にラスボス的存在「ドンアルマゲ」というオルゴ・デミーラみたいな人がいます。

 

このおじさん、300年前だっけ?「ホウオウソルジャー」によって倒されたはずなのですが、何故か現代でも生存しています。キュウレンジャーたちはその謎を解明すべく、過去へと飛びます。

 

実際のところ倒せていなかったことがわかり、謎を解明するのかと思いきや、「弱ってるから今のうちに叩こうぜ!」ってことになりボコボコにします。やったーこれで世界は救われたぜーと現代に戻ると、何故か生きてるという。

 

いやいやいや、あんたら「ドンアルマゲの謎」を解くために過去に行ったのに、なにをしてるのか?というツッコミも多かったと思います。

 

なので今回は私の思いつくドンアルマゲ考察を書いていきたいと思います。たぶんどれかは当たるやろ。

 

 

 

ドンアルマゲ不死身説

そもそもドンアルマゲってマーダッコのような不死身の生き物なのでは?もしくはホウオウソルジャーの不死身能力を犠牲にした一撃を吸収し、不死身になったのでは。

 

 

 

ドンアルマゲ影武者説

今作の敵組織は「幕府」という枠組みであり、ドンアルマゲはその「ショーグン」であります。序盤もなかなか姿を見せなかったということもあり、似たような種族の影武者がたくさんいてもおかしくはないと思いますね。

 

 

 

ドンアルマゲ世襲

実際に日本に存在した幕府は「徳川○代将軍」という風に、子孫や側近に受け継がれていくものでした。なので、ドンアルマゲという名を名乗っているだけで、実は別の人物に入れ替わり続けているのではないかというものです。

 

 

 

ドンアルマゲ、ショウ・ロンポーかチャンプ説

これも一時期出ていた説ですが。ショウ司令はコールドスリープにより帰還。チャンプはヤギュウジュウベエとして復活したため否定されました。

 

 

 

 

ドンアルマゲ、アントン博士によって不死身になった説

この説が個人的に有力ですが、10月15日放送の回でチャン・・・ヤギュウさんがぼそっと言った「アントン博士はサイボーグ手術で生き続けている」というもの、つまりある程度不死身に近い体を得ることが可能であるということです。

 

しかし、アントン博士はスコルピオによって毒殺されているので、不死身というよりもサイボーグに近いと思うんですよ。ならアントン博士は自分より優れた不死身のテクノロシーをドンアルマゲに施すのか?という疑問もあります。アントン博士もジャークマターに好意的だったのかもわからないので、もしかしたら脅されて作ったという線もありますね。

 

それならば「鋼の錬金術師」の賢者の石のように、あの顔ぐちゃぐちゃになった研究者(名前忘れた)みたいに、なんらかの「対抗策」を持っていたために暗殺されたというのもありえます。

 

 

ドンアルマゲ、アントン博士説

そもそもわしじゃよ、という展開。あまりなさそうですが。

ちなみにアントンというのはアントニオの愛称らしいです。

 

 

 

まとめ

これだけあればどれかは当たってるでしょうが、今のところアントン博士が絡んでいる説が濃厚ですね。大穴を用意していて意表を突かれるかもしれませんが。

 

謎や伏線も多く、毎週が楽しみな「キュウレンジャー」の展開に今後も目が離せませんね!